🔹『魔女のお茶会』 概要
『魔女のお茶会』は、ハンドマネジメント、能力解放、コンボ構築、エリアマジョリティなど、複数の要素が詰まった中量級ボードゲームです。
プレイヤーは魔女となり、自らの勢力を広げながら魔女世界での影響力を競います。
キャラクターイラストや世界観も魅力で、ファンタジー好きにはたまらない作品です。

🔹『魔女のお茶会』 ルール紹介
目的
プレイヤーは1人の魔女として、使い魔をエリアに派遣したり、拠点を建てたり、人間や敵勢力を排除することで影響力を高めていきます。
他の魔女と友好関係を築くことも可能で、友好魔女の能力を借りるなど、複数の戦略が選べます。
アクションは「魔導書」を使って行います。
魔導書は強化することでアクションの幅が広がり、勝利点にも影響します。
ゲームは 1ラウンド4手番 × 2ラウンド の構成で、最終的に勝利点が最も高いプレイヤーが勝利します。

ゲームの流れ
1.手番順決定フェイズ
ランダム、もしくは付属のミニゲームで手番順を決定。
順位に応じてボーナスを獲得できます。
※2ラウンド目は、お茶会への参加者が手番順で優先されます。
2.魔導書研究フェイズ
ラウンドごとに決められた枚数になるよう、魔導書カードをプレイヤーに配布・調整します。
3.アクションフェイズ(ゲームの主軸)
4つの手番を順番にプレイ。各手番で以下を任意順に実行できます。
- 魔導書の起動(1手番1回 / 必須)
未起動の魔導書を起動し、記載されているアクションアイコンを獲得します。 - 魔導書の強化(1手番1回)
手札の魔導書カードを重ねて強化し、魔導書の効果を向上させます。 - 魔女能力の使用
自分の魔女、または友好関係の魔女の能力を発動できます。 - アクションの実行
獲得したアクションアイコンを使って以下を行います:
(魔導書強化 / ドロー / 移動 / 抽出 / 攻撃 / 拠点建設 / 解放 / 召喚 / 交渉) - フリーアクション
魔導書をマナへ変換したり、マナを使って移動スクロールを入手可能。
4.ラウンド終了処理
4回目の手番終了後、各エリアで影響力を比較し、勝利点を配布します。
影響力は「魔女+使い魔+拠点」で決まります。
その後、最後手番以外のプレイヤーは、拠点間を1回移動可能です。
5.お茶会フェイズ
中央のお茶会エリアで影響力を競い、順位に応じて
- 勝利点
- お茶会スクロール
- 次ラウンドの手番順
を獲得できます。
ゲーム終了
2ラウンド終了後、
- 個人ボード
- 魔導書
- 魔女友好度
- 各種ボーナス得点
を合計し、最も得点が高い魔女が勝利です。
🔹おすすめポイント
・個性豊かなキャラクター
かわいく魅力的な魔女たちが多数登場し、ビジュアル面の満足度も◎。
・リプレイ性の高さ
魔導書強化・能力・エリア取り・友好関係など選択肢が多く、毎回違う展開に。
・人数ごとのバランス調整
ソロ、2人、3人、4人それぞれに追加ルールや調整があり、どの人数でも快適に遊べる設計。

🔹感想
ラフスケッチさんの作品は毎回キャラクターの魅力が光っていますが、今作でもそれが存分に発揮されています。
見た目は可愛いのに、ゲーム内容はしっかりエリアマジョリティで、プレイヤー同士の駆け引きがバチバチで楽しい作品でした。
魔女能力と魔導書強化を噛み合わせると得点が一気に伸びるのですが、他プレイヤーの動きで狙いが崩れることもあり、その緊張感がまた面白いポイントです。
あえて気になる点をあげるとすると他のボードゲームでも同様だが、初見プレイヤーと複数プレイ済プレイヤーでは差が開きやすいと感じました、できる限り同じメンバーで繰り返し遊べたり同じプレイ回数のプレイヤーと遊べると実力差が開かず継続して楽しめると感じます。
初心者よりも、中〜上級者が相手の行動を読みながらプレイするようなゲームと感じたので戦略ゲームが好きな方に強くおすすめしたい一作です。

🔹基本情報
- タイトル:魔女のお茶会
- プレイ人数:1~4人
- 対象年齢:14歳以上
- プレイ時間:60~90分

